令和5年3月4日、札幌支部への入会5年未満の会員を対象とした「狩猟装備と解体」の講習会を実施しました。
1部では先輩ハンターによる狩猟の基本装備（銃猟・罠猟）と猟具以外の役に立つ道具等を紹介。
実際に使っている道具の紹介や、新人時代から慣れて来てどの様に道具や装備品を変えていったのか、経験談を交えて話して頂きました。
休憩時間には持って来て頂いた道具を近くで個別に紹介や解説を行い、質問が尽きず会員の興味関心の高さから有意義な時間となりました。
2部では翌日に行われる解体研修の予備講習となり、鹿肉を美味しく食べる為の固体処理（止め刺し、血抜き、解体手順と要領）・鹿の骨格などを学ぶ機会となりました。
事前の知識をしっかりと学習する事で“今後解体への自信にも繋がった“との声もありました。